「ぐりとぐらの1ねんかん」 中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト) 「ぐりとぐら」シリーズは、1963年に初めて出版されているので、丸50年になる永遠の絵本の一つです。 どれをご紹介するべきか悩みましたが、毎日読めるこの絵本「ぐりとぐらの1ねんかん」にしました。他は有名すぎて、皆さんが良くご存じだという理由もあります。 これらの原画は全て、宮城県美術館に展示されているそうなので、東日本復興のお手伝いを兼ねて、旅行に行ってみたいと思います。
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2014/06/06 09:34 | 子供の心になる本
「うずらちゃんのかくれんぼ」 きもと ももこ (著) うずらちゃんと ひよこちゃんが かくれんぼをしましたよ。 二人とも とても上手に隠れるんですが、必ず見つかるという他愛もないようなお話の中に、隠れた二人を見つける喜びや、見つけた子供はニヤニヤします。 秘密を持ったワクワク感があるのでしょうか、他の人が見つけるまでのドキドキ感でしょうか? 小さな子供にも受けるんですよ。
2014/02/15 23:24 | 子供が食いつく本
「ノンタン!サンタクロースだよ」 キヨノ サチコ (著) 今年も押し迫って、最後の行事がクリスマスですね、私も子供の頃はあこがれたものでした。 さて、その大イベントにご紹介する絵本は「ノンタン」です!本屋さんで数あるクリスマス本から、小さいながら元気をくれるノンタンの笑顔に惹かれました。 日本人にとってクリスマスは宗教行事ではありませんから、「クリスマスの精神とは?」が問われることはありません。ノンタンのように明るく、楽しくいきたいものです。
2013/12/12 11:36 | 子供が食いつく本
「おおきなおおきな木」 よこた きよし (著), いもと ようこ (イラスト) この本は挿絵の魅力で手にしたことがありませんか? いもとようこさんは、ふんわりとした色使いで、線を意識しない和紙の張り絵でできているような優しいイラストを描く方です。 いもとさんが挿絵を描かなかったら、作者の思いを受け止めるという絵本はできなかったと思います。
2013/10/05 11:52 | 子供の心になる本
「むしむしレストラン」 しもだ ともみ (著) この夏休み中、皆さんの子供たちは、どれだけ虫たちと出会ったでしょうか? 「キャ~ むし!!」と嫌われる事の多い虫たちですが、大切な地球仲間たちでもあります。 この本を読んでみたら大好きになりますよ! 間違いなし♡
2013/08/11 12:32 | 子供が食いつく本
えりこさん
私の愛する子どもたちはすでに成人していますが、わが子に褒められたことは、「お母さんに絵本を読んでもらったことが、一番好きだった!」ということだけです。読み聞かせの会に入って学んだこともありましたが、テクニックよりも、読む人と、読んでもらう子ども自身が、居心地良いひと時を持つことが、なにより優先されることだと思っています。そしてまた、歌を歌うこともお勧めです。障害を持っているお子さんに、唄って話すと良く理解してもらえるからです。歌は言葉を覚えたり、記憶させたりと大活躍です、小さなお子さんをお持ちの方は是非、ディズニーの映画の様に楽しくいきましょう!
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